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2023/12/02 11:00 拳士紹介:新拳士『シャチ 神をも喰らう拳』登場!

神をも喰らうと言われる北斗琉拳を極め、野望という色に染まってしまったシャチの姿『シャチ 神をも喰らう拳』が参戦!
作中での活躍をご紹介します!
 
また、「修羅の国」にまつわるTipsもご用意!
この機会に「修羅の国」をおさらいしましょう!
 
■シャチ 神をも喰らう拳
シャチは「修羅の国」において、修羅を喰う獣と恐れられ、羅刹と呼ばれる男。
 
今回登場したのは、ケンシロウ達が「修羅の国」を訪れる以前、
神をも喰らう拳とされた「北斗琉拳」を会得し、
野望という色に染まってしまった彼の姿である。
シャチ 神をも喰らう拳_03.jpg
 
 
シャチは、海賊・双胴の鯱の首領「赤鯱」の息子で、
幼い頃、父とともに修羅の国に降り立った際、取り残された過去がある。
そして、修羅の国で成長した彼はレイアという女性と出会い、互いに惹かれ合う間柄となる。
 
レイアは戦いが支配する修羅の国において、私塾を開き愛を説いていた。
この苛烈な国において、レイアが説く愛は「邪教」。
私塾の存在を知った修羅により、彼女達は襲撃を受けてしまう。
シャチ 神をも喰らう拳_04.jpg
 
レイア達の危機の報せを受けたシャチは単身修羅に挑むも、
特別な訓練を経ていない彼は修羅1人を撃破することで精一杯であった。
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窮地に陥るシャチだったが、その窮地を救ったのは謎の拳法を使う老人・ジュウケイ。
その拳法は修羅を瞬く間に四散させる恐るべき拳「北斗琉拳」であった。
シャチ 神をも喰らう拳_06.jpg
 
レイア達を守る力を求めるシャチは、「救世主を待て」というジュウケイに対し、
一刻も早く拳を会得する必要がある 救世主などまてぬと伝授を懇願する。
シャチ 神をも喰らう拳_07.jpg
 
 
「北斗琉拳」は恐るべき力を発揮し、その力に心を狂わせられる魔道の拳。
 
ジュウケイのもと、ついに「北斗琉拳」を会得し極めたシャチの姿は、
野望に取り憑かれ、まさに羅刹のような形相となっていたのだった。
 
シャチ 神をも喰らう拳_01.jpg シャチ 神をも喰らう拳_02.jpg
 
北斗リバイブにおいて使用奥義は「神をも喰らう拳」
雷光とともに繰り出された魔拳で、肉体すべてを滅ぼす経絡破孔を突き抜く奥義となっている。
 
■Tips
○修羅の国
男子の生存率は1%で、15歳までに百回の死闘をくりかえし生きのびた者にしか生を許さぬ苛烈な国。
荒廃した世界にたったひとつ残された死の海を隔てた場所にある。
かつてケンシロウ達が戦ってきた野盗などとは一線を画す強さを持った「修羅」ばかりの国である。
その修羅は一定以上の力を認められなければ、名をつけることも許されない。
羅将と呼ばれる圧倒的な力を持つカイオウ、ヒョウ、ハンの3人によって支配される。
ラオウやトキ、ケンシロウなどの故郷でもある。
 
○北斗琉拳
北斗神拳と同等の力を持ちながら、魔道として表舞台から抹殺されてきた歴史を持つ拳。
北斗琉拳の究極の到達地と言われる「魔界」は、ひとたび足を踏み入れるとその力に心狂わされ、
ときに愛するものの血すら奪う業の深さゆえに、伝えてはならない魔道の拳とされていた。
レイアいわく、北斗琉拳は「神をも喰らう拳」
伝承したものは、その血一滴に至るまで野望という色にそまるという。
ジュウケイをはじめ、第一の羅将・カイオウ、続くヒョウ、ハンもこの拳を使用する。
 
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